2014年6月例会『表彰式』
国際ソロプチミスト和歌山では、6月例会にて、アメリカ連盟プログラムのWOA賞の表彰式を行いました。受賞したのは和歌山国際厚生学院に在学中の中西弘枝様、5年前に夫を亡くし3人の子供を育てながら理学療法士を目指して勉強中です。来春、晴れて理学療法士としてスタートしたなら、支えてくれた方に恩返しするつもりで誠実に仕事を頑張りたいと嬉しそうに話しました。 その他ヴァイオレット・リチャードソン賞(VRA)に応募の海南市の高校生で、「熊野古道わくわくハイク実行委員会」などのボランティア活動などで活躍の京井魅優様、ソロプチミスト女子学生奨学金に応募の野田泰葉様、このお二人にはこれからの活躍を期待してクラブ賞を授与させて頂きました。野田泰葉様は和歌山出身で現在京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻博士課程で看護学(特に認知症看護領域について)を勉強中です。受賞者の三名は「このような素晴らしい賞が頂けて嬉しいです。これからも励みたい。」と笑顔で話してくださいました。 又、新聞各紙の取材にもはきはきと答え、この様子は毎日新聞、読売新聞(いずれも6/19付)、産経新聞(6/25付)、和歌山新報(6/19付)の記事として掲載していただきました。
女性に機会を与える賞(WOA賞)はアメリカ連盟プログラムの表彰、 ヴァイオレット・リチャードソン賞(VRA賞)は同じくアメリカ連盟プログラムの表彰、ソロプチミスト女子学生奨学金は日本中央リジョンのリジョナルプロジェクトによる表彰です。
私たち、国際ソロプチミスト和歌山は、キャリアアップを目指す経済的に支援を必要としている女性や、ボランティア活動を行って地域や世界をより良い場所にしようとしている女子、又、学業人材共に優秀な女子大学生/大学院生など、将来社会に貢献しえる人材で県内出身の女性を、心から応援しています。
懇親会
小さい画像はクリックしてご覧ください| お知らせ | 2014.07.05 Saturday 22:10 |