国際ソロプチミスト　和歌山

　2021年ー2022年期　年次会合　　7月20日（水）

「希望の灯を掲げて 　　　　　 奉仕の道を！」

遠藤富美子会長より次年度・石田知佐子会長へ会旗が引き継がれました。

今年度・理事会メンバー（右側）の皆様お疲れ様でございました。

次年度理事会メンバーの皆様

デレゲートの皆様

◆実施日： 7月11日 オンライン開催 　コロナ禍の影響で2年間延期となっていましたが、この夏やっと実施することが出来ました。
◆実施校：和歌山市立明和中学校　 　
講師のあかた ちかこ先生は、自らを恋愛相談屋さんと称し思春期保健相談士として、若者のからだ・性・恋愛相談等を専門に大学非常勤講師、児童自立支援施設の先生を務めていらっしゃいます。

京都精華大学ほか非常勤講師。 児童自立支援施設性教育講師。 思春期保健相談士

3年生、173名が各教室でオンライン授業に参加。 先生との意見交換など真剣な面持ちで取り組んでいました。

　　　　　

HIV／AIDS予防として始めた出前授業でしたが、最近では事前の打ち合わせで、学校ごとの依頼内容に対処する形として「命の大切さ・人間関係の大切さ・恋愛をする上での大切なこと等」を皆で考え、ＳＮＳの正しい利用・ネット上での様々なトラブルに対する正しい知識等、時代に必要とされる「出前授業」の内容となっています

◆シグマソサエティ入会式を開催

6 月23 日：和歌山大学吹奏楽団シグマソサエティ入会式

コロナ禍の影響で2020 年より入会式が見送られていたため、今回は 3 回生9名、2回生 9 名、1 回生 7 名と顧問の先生、音楽監督が出席下さいました。

　

各学年代表がそれぞれの抱負を述べ、団長からはＳＩ和歌山の支援への感謝と「コロナ禍でなかなか活動が出来ず悔しかったけれど、今はサマーコンサートで和歌山の皆様に楽しんで頂けるよう、全員で練習に励んでいます」と、報告がされました。

　

国際ソロプチミスト和歌山では、2017年3月和歌山大学吹奏楽団をシグマソサエティとして認証。以来同楽団の活動を応援しています。

認証式の様子はこちらよりご覧になれます。

シグマソサエティのΣは シグマソサエティのΣ（シグマ）は、ギリシャ文字のＳにあたり，Service（奉仕）のＳを表すものである。誰の心の中にもある、自分以外の人や地域社会、国、そして世界の為に何らかの役に立ちたいという気持ちが奉仕である。奉仕を行動に移す時に、一人でできることには限りがあるが、自分が何か役に立ちたいという同じ志を持った仲間が集まることにより さらに大きな力となる。その大きな力を結集して行動する・・・それがシグマソサエティで ある。

シグマソサエティの奉仕は、学校や仲間への奉仕から地域社会、国、世界への奉仕へと広く 向けられるものである。無限の可能性と才能を持つ大学生、短大生、専門学校生の奉仕活動 に支援し、協力する為のプログラムである。

◆Ｓクラブ入会式を開催

6 月16 日：りら創造芸術高等学校Ｓクラブ入会式

今春入学した１年生21名が出席
（地元出身者以外にも東京、九州、北海道など遠方からの生徒もいて、多くは寮で生活しています）

Ｓ ピン授与・Ｓクラブ誓約の後

「新入生代表が舞台作品や美術作品などの芸術創作活動を大切にする、りらの特色ある授業を通じて、地元の方々とも交流、地域にも貢献していきたい」と、挨拶してくれました。

国際ソロプチミスト和歌山では、2011年3月りら創造芸術高等学校（旧りら創造芸術高等専修学校）をＳクラブとして認証。以来同校の活動を応援しています。

今後も彼らの活動をスポンサーし、お互いが協力しながら奉仕活動につとめ、地域社会へ貢献できるよう、そしてコロナが収束し、世界に通じる彼らの芸術活動がさらに大きく飛躍することをサポートできればと願っています。

認証式の様子はこちらよりご覧になれます。

ＳクラブのＳは	Service（奉仕）のＳを表すものであり、Society（社会）の　　　　　Ｓでもあり、School（学校）のＳでもある。 活動目的は 同じ志を持った 仲間が集まって奉仕活動をする・・・・それがＳクラブである。
Ｓクラブの奉仕は、シグマソサエティと同様、学校や仲間への奉仕から地域社会、国、世界 への奉仕へと広く向けられるものである。無限の可能性と才能を持つ中学生、高校生の奉仕 活動に支援し、協力する為のプログラムである。

国際ソロプチミスト和歌山には三つの海外姉妹クラブ《ＦＬクラブ》があります。

★ 国際ソロプチミストSan Jacinto - Hemet Valley, Ca（アメリカ1996年...）
★ 国際ソロプチミストOslo ll（ノルウェー2002年...）
★ 国際ソロプチミスト台東縣（台湾2014年...）

私達クラブは本年５月認証５０周年を迎え、記念式典を開催いたしましたが、残念ながらコロナ禍のため、ＦＬ３クラブの皆様のご列席は叶いませんでしたが、お祝い金やお祝いのお品をお送りいただきました。

******************************************************************

ＳＩ台東縣からは多額のお祝を頂戴いたしましたので、お気持ちに感謝し私達クラブが50周年を機に創設しました「夢を拓く奨学金」の一部に組み入れさせていただくことになりました。

台東縣の皆様

*****************************************************************

ＳＩSan Jacinto - Hemet Valley, Ca　は、昨年60周年を迎えられた歴史あるクラブで、女性と女児のための活動を活発にサポートされているとの事、イベントグッズや記念品をお送りいただきました。　　　　　

***********************************************************

ＳＩOslo llからは　ノルウェーを代表するムンクの「太陽」という絵画ポスターをお送りいただきました。

科学・宇宙の創生の意味があり、私達両クラブがいつも輝き、平和で調和のとれた世界であるようにとの意味が込められているそうです。

****************************************************************

ＦＬクラブとは以前より、訪問時の記念植樹や海外支援など共同活動を行っており、時々に記念植樹した木々の写真を交換しています。

台湾・台東縣三角公園の風鈴木　春には黄色いお花をいっぱいに咲かせます。

2016年5月　ＳＩ台東縣20周年記念式典出席のため、台東縣を2度目の訪問をした際、(↑クリックすると、その時の様子がわかります)共同事業として植樹した風鈴木が「こんなに大きくなりました」と、写真を送ってくださいました。

はやくコロナのパンデミックが収束し、お互いの国を訪問、顔を合わせて一緒に活動出来ることをお祈りいたします。