国際ソロプチミスト 和歌山

次世代を担う子ども達に 夢と希望を 美しい地球を!

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ソロプチミストとは

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ソロプチミストという名称は、ラテン語でSoror(姉妹)とOptima(最良の)より『女性にとって最良のもの』という意味をこめて考え出されたことばです。

1921年アメリカ・カリフォルニ州オークランドにて設立、100周年を迎えました。約65,000人の会員を有する世界的組織であり、女性と女児の生活向上を高める奉仕活動をしています

国連の諮問機関であるNGOとして、世界中136の国と地域で約2,800クラブが5つの連盟に分かれて活動しています。

2025年度 テーマ

夢をつないで ~ 平和な未来へ

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グアテマラ ツトウヒル・マヤ教員養成奨学金贈呈

グアテマラ ツトウヒル・マヤ教員養成奨学金》贈呈

2025年1115日
奉仕プログラム委員会

貧困が続く中米グアテマラ共和国のマヤ系先住民への教育支援として、教員を目指す女子学生に贈られる奨学金です。来年度から国立学校の小学校教員養成課程に進学を希望しているJuana de León Petzey(フアナ・デ・レオン・ペツェイ)さん15歳に決定しました。認定証、奨学金は11月末からグアテマラを訪問される精神科医の宮西照夫・和歌山大学名誉教授に託しました。  宮西名誉教授は「現地の初等教育を充実させるには教員を増やすことが大切、SI和歌山の皆さんに応援していただけるのが大変ありがたい」と感謝をのべられた。

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宮西教授は長年にわたり、多くの内戦(1960?1996年)被害者や孤児たちの支援を続けられています。私たちクラブは教授のグアテマラへの活動を知り、2002年認証30周年に記念事業として、内戦未亡人の自立支援センターや小学校の設置、その後も就学支援・ツトウヒルマヤ育英基金等10年に渡る支援活動に取り組みました。                                              昨年11月、旧知のグアテマラ・アティトラン市元市長で弁護士のマヌエル・レアンダ氏が和歌山市を再訪、今も続く貧困の解決のためには教育への支援が必要だと訴えた。マヌエル氏の思いを受け、グアテマラより仕入れた民芸品をバザーで販売、たくさんの来場者に買っていただく事で、現地の願いに繋がる支援活動となりました。宮西教授には卓話「グアテマラの現状について」としてお話いただき、教育支援についてのご意見をもとにクラブで協議、新たな奨学金制度《グアテマラ ツトウヒル・マヤ教員養成奨学金》創設となりました。

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会長=現地(マヤ系先住民地域)では貧困により十分な教育を受けられず、公用語であるスペイン語の読み書きができない子どもたちが多くいます。スペイン語能力は経済的自立に不可欠であるため、奨学金を受給した女子学生が教員となり次世代の指導に当たることで、マヤの人々の生活向上につながっていくことを願っています。 

  新聞掲載                                                    

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| 2025.12.07 Sunday 11:11 |

国際ソロプチミスト和歌山クラブ賞を贈呈

国際ソロプチミスト和歌山クラブ賞を贈呈

2025年10月15日
ソロプチミスト日本財団委員会

学生団体BOLDLINK(ボードリンク)をソロプチミスト日本財団「学生ボランティア賞」に推薦させて頂きましが、残念ながら選外となりましたので、11月例会にて代表者をお招きしてクラブ賞を贈呈致しました     スクリーンショット 2025-11-29 220650.png

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学生団体BOLDLINK2023年秋、「日本の次世代リーダ養成塾」、「次世代リーダー 養成サマーキャンプ・TOPPA CAMP」に参加 した和歌山の高校生4人で立ち上げ、現在は25人 で人や地域を巻き込み地球環境を守るために 活動しています。

毎月一回の磯ノ浦ビーチクリーン活動を中心に地球環境をよくするための取り組みをすすめています。和歌山県から【わかやまごみゼロ活動】に認定され、【和歌山市市民公益活動】や環境省が取り組む【プラスチックスマート】へ登録するなど積極的に活動。
又、そこから得た知見をもとに 県内の小学校に環境出前授業を行なっていて、環境問題の深刻さ広く知ってもらい「若者の力で未来を守る」をミッションに掲げ、SDGsの普及と達成に向けての取り組みを進める必要があると話された。 

| 2025.11.29 Saturday 22:10 |

和歌山県知事・和歌山市長・海南市長を表敬訪問

表敬訪問

10月20日、21日の両日に、新理事会メンバー(2025年9月ー20268月)と広報委員会委員長が和歌山県知事、和歌山市長、海南市長を表敬訪問いたしました。
年度始めのご挨拶をさせていただき、ファクトシート、リーフレットと一年間の活動予定書をお渡し、今年度のクラブの取り組みについて説明致しました。

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知事はじめ両市長からはこどもサポート、困難な問題を抱える女性支援計画等の取り組みについて、お話をお聞かせいただきました。

| 2025.11.29 Saturday 20:08 |

留学生との交流会&企業見学

       「湯浅伝統的建造物保存地区、角長醬油を見学」

                   20251025
                     国際親善と理解活動委員会
                     奉仕プログラム委員会

醤油発祥の地であり醸造業関連の町家や土蔵等、醤油醸造の伝統を感じる家並みがよく残こる湯浅伝統的建造物保存地区は、20061219日に全国初の醤油醸造町として国の「重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
湯浅の語り部(森様、片山様)さんの案内で留学生20名(フランス、インドネシア等)、引率の先生2名
会員21名が匠の技と文化を今に伝える町並を散策。

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角長醬油は天保12年(1841年)に創業され、どんな時代においても「醬油のふるさと・湯浅」としての誇りを守り歴史と伝統のある醤油づくりをされ、悠久の時を経て202212月には「国指定重要文化財」に指定されました。伝統的な建造物の中で醬油醸造を続けていることが高く評価されました。 

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| 2025.11.18 Tuesday 11:11 |

10月プログラム例会卓話  「児童養護施設の現状と支援の必要性について」

10月例会卓話「児童養護施設の現状と支援の必要性について」

2025年1015
                 担当:奉仕プログラム委員会

「虎伏学園」前田総合学園長にご出席いただき、今年度奨学金への応募にあたり、改めて児童施設への支援の大切さ、奨学金の必要性などについてご講演頂きました。

《夢を拓く奨学金》
SI和歌山では20225月・認証50周年を記念して、女子高校生が大学や専門学校に進学するための奨学金制度を立ち上げました。

ソロプチミスト「夢を拓く:女子中高生のためのキャリア・サポート」の一環として日頃より交流のある和歌山3児童養護施設の女子生徒を対象に給付型奨学金で彼女たちの夢が叶うよう支援できればと思い、設立に至りました

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講師 児童総合施設「虎伏学園」理事長・総合学園長 前田哲也様

児童施設とは:保護者のいない、あるいは様々な理由で家庭での養育が困難な児童に安定した生活環境を提供し、心身共に健やかな成長と自立を支援する施設です。(2才から18才必要があれば、18才以上22才まで措置延長が可能となる)

資料をもとに里親数、施設数、児童数などの状況報告
要保護児童数の推移、児童養護施設の児童の年齢、在所期間、措置理由
障害等のある児童の増加を説明されました。
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支援の必要性ついて
高校への進学率は99%に上がっており、短大、大学、専門学校への進学の希望者がふえつつあるが、多くは金銭的な問題を抱えている為、奨学金制度を頼っている状況

スクリーンショット 2025-11-02 204545.png返済型の奨学金制度は、卒業後の負担が大き過ぎるため、返済不要な給付型奨学金制度は大変ありがたい。
今年度は希望者がいるので、ぜひ貴クラブに応募させたいと話されました。

| 2025.11.02 Sunday 19:07 |

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